ウレタン防水

液状のウレタン樹脂を下地に塗り込み、化学反応による硬化を起こさせることで、弾力性のあるゴム状の防水膜を形成する工法。
つなぎ目がないため仕上がりが美しく、軽量で建物への負担もほとんどありません。

メンテナンス方法は定期的なトップコート塗り替え。
最適な時期に最適なメンテナンスを実施することで、紫外線・雨風・砂埃などの外的要因から建物を守ることが可能です。

ウレタン防水のメリット・デメリット

【メリット】

□ 他の工法に比べて比較的リーズナブル
□ 施工性が高い
□ 現在国内でのシェアNo,1
□ 複雑な形状の現場・凹凸がある箇所でも対応可能
□ つなぎ目のない完全な防水層を形成できる
□ 緩衝シートやFRP防水など、他の防水材料との組み合わせ可能
□ 性能やデザインのバリエーションが豊富

【デメリット】

□ 軽量鉄骨の建物には不向きなケースがある
□ 紫外線に弱い
□ 乾燥させるため日数が必要

現場に合わせた工法選び

柔軟性を持つウレタン防水は、下地の種類や状態によってあらゆるシーンに対応可能。
『密着工法』と『通気緩衝工法』を使い分けることで、より現場に合った防水工事を施すことができます。

【密着工法】 = コスト重視の方・・・ 約1~5年ほど、防水機能を維持させることができます。
【通気緩衝工法】= 耐久性重視の方 ・・・ 約10~15年ほど、耐久性のある防水層を維持させることができます。


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